お店よりおいしい!?自宅でロイヤルミルクティーを作るための5ステップ

ロイヤルミルクティーを飲むむんちゃんと記事タイトル

名前からして特別感のある「ロイヤルミルクティー」ですが、実は自宅で簡単に作れます。

特別な道具は必要ありません。茶こしくらい?

意外なことに、自分で作ったほうがその辺のお店で飲むよりずっとおいしかったりします。今まで飲んでたあれはなんだったんだ!?とびっくりするかも。

というわけで、さっそく今から作ってみましょう!

はじめに

そもそもロイヤルミルクティーってなに?

おそらく厳密な定義はありません。しかも和製英語なので、海外では通じません。

  • 牛乳をたっぷり入れたリッチなミルクティー
  • 鍋で煮出したミルクティー

このどちらかを指すことが多いです。

この記事でご紹介するのは鍋で煮出したミルクティーのほうです。ただ牛乳もたっぷり使うので、結局のところどっちの意味でも合っています。

ご紹介するレシピについて

この記事では、趣味で紅茶をのんびり楽しんでいる筆者が、うちではこんなふうにロイヤルミルクティーを作ってるよ、というのをゆるーい感じでご紹介していきます。

言葉の定義さえあいまいなロイヤルミルクティー、レシピは星の数ほどあります。どれが正解ということはありません。

ここでご紹介するのは少なくとも、

  • 素人が簡単に作れて
  • しっかり濃厚で
  • 自宅で楽しむには充分すぎるほどおいしい

そんなレシピになります。

難しいことは抜きにして、ゆるくマイペースに楽しみたい人向けだよ。

にゃー

用意するもの

  • 茶葉
  • 小さじ
  • 牛乳
  • タイマー
  • 茶こし
  • マグカップ

以下、ひとつずつ詳しく見てみましょう。

茶葉

ミルクティー向けのルースティーを使います。ルースティーとはティーバッグになっていないばら茶のことです。リーフティーとも呼ばれます。

なかでもアッサムCTCを買っておけば間違いありません。

アッサムCTCとは、インドのアッサム地方で生産された紅茶をCTCという製法で丸い粒状に成形した茶葉です。極めて濃く出る、ほとんどミルクティー専用の茶葉なのでロイヤルミルクティーに最適です。

上の商品は本場インドのメーカーですね。ぐうの音も出ないほどのお手頃価格ですが、500gとなると結構な量なので毎日常飲したい人向けです。

国内のブランドだと、たとえばこちら。

量的にはちょうどよいですが、海外のメーカーと比べるとやはり値段が上がります。国内の紅茶ブランドだとおおよそこのくらいが相場です。

小さじ

茶葉をはかるのに使います。計量スプーンでもいいし、大きめのティースプーンでもOKです。

ティーメジャーやティーキャディースプーンなんてしゃれたものをお持ちであれば、ぜひそれを使いましょう。紅茶を計るためのスプーンです。

牛乳

成分無調整の牛乳を使います。

成分調整牛乳や加工乳は使ったことがなく、今後試してみる気もないので、そちらを使う場合の味は保証しかねます。

小さな鍋ならなんでもよいです。

ミルクパンなんてしゃれたものをお持ちであれば、ぜひそれを使いましょう。注ぎ口がついているのでこすのが楽です。

こちら、筆者が愛用しているミルクパンです。軽くて注ぎやすく、内側に目盛りがついてて超便利! おすすめです。

タイマー

抽出時間を計るのに使います。キッチンタイマーでもスマホのアプリでもなんでもよいです。

正確に計りたいので、時計ではなくタイマーがおすすめです。

茶こし

なるべく目の細かい茶こしがおすすめです。目が粗いと細かい茶葉がこしきれず通り抜けてしまい、雑味の原因になります。

とはいえ、最初からそこまでこだわる必要はないかもしれません。まずはおうちにあるもので。なければキッチン用品店に行き、一番目の細かい茶こしを選んで買うとよいでしょう。

下のような、半球型の茶こしに取っ手がついたタイプがおすすめです。

マグカップ

本来は飲めればなんでもよいのですが、レシピをわかりやすくする関係上、この記事ではマグカップを前提にお話ししていきます。水や牛乳を計るのにも使います。

作り方

ロイヤルミルクティーの作り方を簡単にまとめるとこんな感じです。

  1. 水道水を沸かす
  2. 茶葉を計る
  3. 茶葉を入れて煮る
  4. 牛乳を入れて煮る
  5. 茶こしでこす

この5ステップを押さえれば、その辺のお店で飲むよりずっとおいしいロイヤルミルクティーができあがります。

あれ、意外とシンプル?

そう! 一度やって慣れちゃえばほんと単純だよ。

できあがりの量はマグカップ2杯分です。それではいってみましょう。

ステップ1:水道水を沸かす

ロイヤルミルクティーの作り方 ステップ1

マグカップ1杯分の水道水を鍋に入れて沸かします。

注ぎたての水道水を使いましょう。空気をたっぷり含んだ新鮮な水を使うと紅茶がおいしく入ります。

ステップ2:茶葉を計る

ロイヤルミルクティーの作り方 ステップ2

沸かしている間に茶葉を計ります。

小さじ2杯=マグカップ1杯分として、小さじ4杯がめやすです。

私は濃いめにいれたい派なので、ティースプーン山盛り3杯=マグカップ1杯分くらいで取っています。

茶葉の量は好みに合わせて調節しましょう。気持ち多めがおすすめです。

ステップ3:茶葉を入れて煮る

ロイヤルミルクティーの作り方 ステップ3

お湯が沸騰したら茶葉を入れます。タイマーを3分にセットしてぐつぐつ煮ます。

茶葉を熱湯で煮るのが最大のポイントです。牛乳で煮ても味が出ません。

火力は弱火~中火くらい。常にぐつぐつ煮立っていればOKです。

抽出時間は3分をめやすにお好みで。

抽出している間に牛乳を計ります。冷えた牛乳をマグカップ1杯分用意しておきます。

ステップ4:牛乳を入れて煮る

ロイヤルミルクティーの作り方 ステップ4

抽出が終わったら、マグカップ1杯分の牛乳を鍋に入れて煮ます。

火力は中火くらい。ふたをしてもよいですが、吹きこぼれに注意してください。

ぼわぼわっと膨らむように煮立ってきたら火を止めます。一気に来るので目を離さないで!

ステップ5:茶こしでこす

ロイヤルミルクティーの作り方 ステップ5

火を止めて、茶こしでこしながらマグカップに注ぎます。

鍋から直接注ぐのが難しければ、おたまですくってこしましょう。

マグカップに注ぎきれない分は、ティーポットに注いだり、別のマグカップに注いだり、鍋に残しておいておかわりのときに注いだりと、お好みに合わせて工夫しましょう。

ロイヤルミルクティーの作り方 完成

以上で、おいしいロイヤルミルクティーのできあがりです!

これやっちゃあかん

以下のようなことをすると残念な味になります。ご注意ください。

×牛乳で茶葉を煮る

牛乳で茶葉を煮出すのはやめましょう。

牛乳の成分が茶葉の抽出を妨げるため、味が充分に出ません。茶葉は熱湯で煮出し、そのあと牛乳を加えて煮こみましょう。

牛乳で煮出すレシピもあるにはあるけど、基本的にはやっぱり熱湯じゃないかな。気になったら試してみるのもいいかも!

×保温したお湯を使う

保温したお湯を沸かしなおすのはやめましょう。

おいしい紅茶に必要なのは、空気をたっぷり含んだ新鮮な水です。

×ミネラルウォーターを使う

市販のミネラルウォーターを使うのはやめましょう。

一見気を使っていていいように思えますが、おいしい紅茶に必要なのは「空気をたっぷり含んだ新鮮な水」なのでアウトです。

×茶葉をケチる

茶葉をケチるのはやめましょう。

ことロイヤルミルクティーにおいては、味が薄いとおいしくありません。熱した牛乳の風味に負けて非常に残念な味になります。お手頃プライスの茶葉を惜しみなく投入して作りましょう。

×茶葉をしぼる

茶こしでこすとき、茶葉をしぼらないようにしましょう。

雑味の原因になります。あせらず茶液が自然に滴り落ちるのを待ちましょう。

余裕があったらもうひと手間

余裕があれば、こんなところに気を使うとさらにおいしくなるかもしれません。

茶葉の量を調整する

好みに合わせて茶葉の量を調整してみましょう。

多めがおすすめ! 濃いめがおすすめ!

水と牛乳の割合を変える

好みに合わせて水と牛乳の割合を変えてみましょう。

ここでご紹介したのは1:1ですが、2:1にしてみたり1:2にしてみたり。

乳脂肪分の高い牛乳を使う

牛乳を買う際、乳脂肪分の高いものを選んでみましょう。

ここにこだわっている紅茶専門店は結構多い気がします。私自身はそこまでこだわったことはありませんが、ひょっとしたらおいしさががらりと変わってくるのかも。

煮出し時間を調整する

茶葉を入れて煮るとき、好みに合わせて煮出し時間を調整してみましょう。

いろいろ試して変化を楽しんだり、一番おいしいタイミングを研究してみてもいいかも。

砂糖を加えて煮る

牛乳を入れるあたりで、砂糖を加えて一緒に煮込んでみましょう。

これはほぼ筆者の好みです。甘いミルクティーが大好きなので。後入れではなく、お茶と一緒にぐつぐつ煮込めるのはロイヤルミルクティーならではの楽しみです!

マグカップを温める

茶こしでこす前に、あらかじめ熱湯を注ぐなどしてマグカップを温めておきます。

保温性が増して長くおいしく楽しめます。

それでもおいしくなかったら

単純に、その茶葉が好みに合っていない可能性があります。

茶葉の種類を変えてみたり、ブランドを変えてみたりするとよいでしょう。

また、同じ名前の茶葉でもブランドによって味がまったく異なります。たとえば「××のアッサムはいまいちだけど○○のアッサムだとおいしい!」といったことも普通にあります。

どうやってもやっぱりおいしくないぞ?と思ったら無理せずほかの茶葉を試してみましょう。

まとめ

最後にもう一度、自宅でおいしいロイヤルミルクティーを作るための5ステップをおさらいしましょう。

  1. 水道水を沸かす
  2. 茶葉を計る
  3. 茶葉を入れて煮る
  4. 牛乳を入れて煮る
  5. 茶こしでこす

こっくり濃厚、ボリュームたっぷり。やっぱり煮出して作るミルクティーは普通のミルクティーとは一味違うね。

特別感を出したいとき、小腹が空いたときなんかにおすすめだよ。たっぷり作って楽しもう!

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