100周年目前!京都の老舗ティーハウス リプトン三条本店【カフェレビュー】

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リプトン三条本店と記事タイトル

筆者が訪れた紅茶のおいしいお店をゆるーくご紹介する、カフェレビューのコーナーです。

第17回は京都のリプトン三条本店をご紹介します。

最終利用日、2023年10月23日時点での情報です。
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100周年を目前に控えた老舗ティーハウス

リプトン三条本店は京都の老舗のティーハウスです。

表記ゆれで「Sir Thomas LIPTON ティーハウス三条本店」「サー・トーマス・リプトン三条本店」「リプトンティーハウス三条本店」などさまざまに呼ばれます。

三条のほかに、四条と京都駅ポルタ内にも店舗があります。

リプトンとはもちろんご存じ、イエローラベルでおなじみのあのリプトンです。

当ブログでも茶葉のレビューをしたり、いろんな飲み方を実験したり、そもそも紅茶にハマったきっかけがイエローラベルだったりと、昔から大変お世話になっているブランドです。

リプトン三条本店が開業したのは1930年。

この記事を書いている今が2024年ですから、なんと開業100周年を目前に控えているんです。

すごすぎん?

そう~~~すごすぎ!
日本の紅茶文化、喫茶文化の歴史とともにある感じだよね。

三条名店街の一角にたたずむ

最寄り駅は地下鉄東西線・京都市役所前駅、同・三条京阪駅、京阪本線・三条駅の三つで、いずれも徒歩6分ほどです。

お店は三条名店街というアーケード商店街の中に位置しています。

リプトン三条本店 三条名店街入口

三条名店街入口

リプトン三条本店 外観

店舗外観

エレガントなベージュ色の外観が目印です。

商店街の中をまっすぐ歩いていれば見つかります。

店内は清潔で広々、客席もゆったり

平日でもお昼時は少し並びますが、アーケードの中なので雨の心配はありません。

リプトン三条本店 内観

内観

100周年を目前にした老舗とは思えない、モダンで清潔感のある店内です。

空間が広々としており、客席の間隔もゆったりとして居心地がよいです。

リプトン三条本店 席からの眺め

席からの眺め

席数は50席ほど、すべてテーブル席で落ち着けます。

スタッフさんはとても感じがよく、老舗に時折見られる悪い意味でのこなれ感(ちょっと雑な感じ)がまったくありません。

『人にとって、いちばん大切なものが信用です』ひたすらに信用第一を信条として、昭和5年の「本日開店」以来、兵蔵が生涯貫いた「本日開店のこころ」は、今なおわたしたちの心に生き続けています。

「本日開店のこころ」 願わくばいつでも「本日開店」の気持ちであってほしい。
誰しも開店の当日は最高に店をきれいにするでしょう。
お客様に対して百パーセント愛想よく接するでしょう。
そして提供する商品の味にも万全の力を注ぐでしょう。

まさにこれが実践されているのだなと感じました。

一流の紅茶ブランドが手がける“洋食屋”

メニューを開くと、意外にも紅茶の選択肢は10個未満と少なめ。

コーヒーやソフトドリンク、アルコールも並んでいます。

スイーツはケーキやパフェなど種類豊富。

ランチセットなど、各種洋食メニューも揃っています。

紅茶専門店というよりは“洋食屋”だな。

「一流の紅茶ブランドが手がける洋食屋」って表現がぴったりかも!

であればぜひとも洋食を楽しもうじゃないか!ということで、今回はランチスペシャルを注文してみました。

とにかく味が良い!レストランとして超おすすめ

リプトン三条本店 イングリッシュベジランチセット

イングリッシュベジランチセット

イングリッシュベジランチセット|サーモンソテー、バゲット、和栗のロイヤルミルクティ(税込1,900円/2023年10月23日現在)
「えっ、おいしそう!」と思ったそこのあなた。
そうなんです、見た目も素晴らしいし味もばっちりおいしいんです!
お味については後ほど語るとして、まずは内容をご説明しますね。
イングリッシュベジランチ自体のお値段は1,500円で、サラダのメインがお肉とお魚から、サイドがバゲットとスープからそれぞれ選べます。
ドリンクはプラス350円で紅茶とコーヒーから選べますが、なんと平日は無料。
しかも平日のみプラス400円で季節の紅茶、和栗のロイヤルミルクティに変更できるとのことで、迷わず注文しちゃいました。
リプトン三条本店 イングリッシュベジランチ サーモンソテー

イングリッシュベジランチ サーモンソテー

イングリッシュベジランチ|サーモンソテー(税込1,500円/2023年10月23日現在)

サラダはご覧の通り、ボリューミーかつ品目数が多くて彩り豊か。

メインのサーモンはほっくほくに焼けており、お野菜だけでなくきのこ、レーズン、りんご、ナッツなどもふんだんに盛られていて飽きません。

とにかくおいしい! ほんとにおいしい! めちゃおいしい!

語彙力がなくなるくらい美味いのね。

バゲットは一切れだけですが、サラダ本体がボリューミーなので空腹時でもかなり満足できます。

紅茶うんぬん以前に、おいしいランチをやっているレストランとして自信をもっておすすめできます。

栄養満点で味のいい洋食が食べたいときにぜひ。

香り高く味わい深いアレンジティー

さて、肝心の紅茶のほうはどうでしょうか。

リプトン三条本店 和栗のロイヤルミルクティ アイス

和栗のロイヤルミルクティ(アイス)

和栗のロイヤルミルクティ アイス(税込880円/2023年10月23日現在)
こちらは訪問当時の季節限定の紅茶なので、今はもう別のものに変わっているかと思います。
リプトン三条本店 和栗のロイヤルミルクティ 上から

和栗のロイヤルミルクティ(アイス)上から見た様子

お味は見た目通りに濃いのですが、思いのほかさっぱりとして甘さ控えめです。

栗と紅茶の香りのバランスがよく、味わい深い大人向けのアレンジティーとなっています。

ちょこんと乗っかっている甘栗がめちゃくちゃおいしいのはさすが京都と言ったところ。

クリームは普通に甘めで、溶かしこむといい感じに甘いミルクティーになります。

量が少なめなので単品だと高く感じそうですが、お味は確かで大変美味でした。

充実の物販コーナー

客席のホールの隣には物販のお部屋があります。

リプトン三条本店 物販スペース入口

物販スペース入口

紅茶や焼き菓子などが並んでいます。

リプトン三条本店 物販スペース内観

物販スペース内観

物販スペースの奥にも客席が数席ありますね。

週末のピーク時にはこちらも稼働するのでしょうか。

リプトン三条本店 ケーキショーケース

ケーキショーケース

物販のお部屋の外側、通りに面してショーケースがあり、中には店内で飲食できるケーキたちがずらりと並んでいます。

こんなときにおすすめ

  • 味の良い洋食ランチが食べたい
  • 紅茶と洋食の組み合わせを楽しみたい
  • 広々した店内と客席でゆっくりしたい
  • ひとりからグループまで、人数を問わず利用したい

紅茶が主役の専門店というよりは、紅茶ブランドが手がける洋食店です。

お料理の味が大変良いので、ぜひ食事目的で利用しつつ、紅茶との組み合わせを楽しんでみてください。

注意点としては以下のようなところが挙げられます。

  • ティータイムのお値段がやや高め
  • 紅茶の種類は少なめ
  • 平日でもピーク時は多少並ぶ

個人的に一番「うーむ……」となったのはプライシングでした。

ランチはお味もコスパも文句なしにおすすめです!

しかしその他のメニューが若干いいお値段するな、という印象でした。

ケーキやパフェにセット価格がなかったり、今回注文した和栗のロイヤルミルクティも、単品のお値段は相当高いなと感じたり。

魅力的なお店ですが、気軽さはちょっと削がれてしまうかもと思いました。

基本情報

  • 店名: リプトン三条本店
  • 所在地: 京都府京都市中京区寺町通三条東入石橋町16
  • アクセス: 地下鉄東西線・京都市役所前駅、同・三条京阪駅、京阪本線・三条駅、いずれからも徒歩約6分
  • 営業時間: 11:00~20:30(ラストオーダー19:45)、金土は11:00~21:00(ラストオーダー20:15)
  • 定休日: なし
  • 席数: 約50席

(2023年10月23日現在)