アーマッドティーのアールグレイを飲んでみたよ【茶葉レビュー】

4.0
当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

アーマッドティーのアールグレイと記事タイトル

筆者が日ごろ飲んでいる茶葉をきわめて主観的にゆるーくご紹介する、茶葉レビューのコーナーです。

記念すべき第1回はアーマッドティーのアールグレイをレビューしてみます。

スポンサーリンク

どんなブランド?

アーマッドティーは1953年創業、ロンドン発の紅茶ブランドです。

高品質ながらお財布にやさしい価格設定で、数ある紅茶ブランドの中でもコスパのよさは随一。

世界的に広く展開しており、日本でも通販はもちろん、スーパーや輸入食品店などにわりと普通に並んでいます。

よかったらそっちも読んでみてね!

どんな茶葉?

今回レビューするのはアールグレイ、ティーバッグ40袋入りです。

以前、当記事でレビューしていた50袋入り(旧仕様、現在は生産終了)についてはこちらをどうぞ。

アーマッドティーのアールグレイ 外箱

外箱

お店では、上の箱に透明なフィルムがかかった状態で売られています。

アーマッドティーのアールグレイ 外箱横置き

外箱 横置き

40袋も入っているとは思えないほど、非常にコンパクトな外箱です。

同社の20袋入り(こちらはタグ付き個包装のティーバッグ)よりも、さらに一回り小さいです。

場所を取らなくて快適。地味に嬉しいポイントだね。

アーマッドティーのアールグレイ 蓋を開けたところ

蓋を開けた様子

箱の中に直接、ティーバッグが詰められています。

ティーバッグは二個つづりになっており、手で簡単にちぎれます。

この「ティーバッグが直接入ってる」っていうのがいいんだよね。ごみも減るしラクだし。

イギリスのティーバッグってこのタイプ多いよね? 個包装じゃないの。

多いね。やっぱり毎日飲むものだからじゃないかな。手軽さ大事。

毎朝、寝ぼけた頭で個包装を破ってティーバッグを取り出すのって、案外手間なんですよね。

その点、このようにティーバッグが直接詰められているタイプは非常に好ましいです。

「これだとすぐに香りが飛んでしまうのでは?」と心配に思われるかもしれませんが、少なくとも、個人的な実感としてはまったく問題ありません。

気になる方は、密閉容器やジップロックに移し替えて保存するのも手です。

アーマッドティーのアールグレイ ティーバッグ

ティーバッグ

ティーバッグは四角く平たい形で、タグひもはありません。

実は、紅茶の本場イギリスではタグなしティーバッグが主流です。

蒸らし終わったらスプーンやお箸で取り出してね。

中の茶葉は、粉末とまではいかないものの細かめに砕かれています。

ストレートでいれる

パッケージに「Infuse 3-5 minutes.(3~5分蒸らしてください)」とあるので、筆者は3分でいれています。

ティーバッグを使った紅茶のいれ方については以下の記事をどうぞ。

アーマッドティーのアールグレイ ストレート

ストレート

柑橘の香りが湯気とともにふわーっと漂います。

アーマッドティーのアールグレイ ストレート 水色

ストレート 水色

水色は比較的濃いめの赤茶です。

まろやかさはあまりなく、口当たりはあっさり

香りに引きずられているのかもしれませんが、心なしかちょっと酸っぱい気がします。

ストレートで飲むときは、大きめのマグカップで湯量たっぷりでいれるのがおすすめ。

上の写真はちょっと湯量が足りないかも。

ミルクティーにする

個人的により好みなのはミルクティーです。

グラニュー糖をティースプーンすりきり3杯と、成分無調整牛乳を適量、加えてみます。

アーマッドティーのアールグレイ ミルクティー

ミルクティー

柑橘の華やかさを残しながらも、ほわほわとした穏やかな香りになりました。

アーマッドティーのアールグレイ ミルクティー 水色

ミルクティー 水色

気持ち淡めの水色です。

ストレートとは印象が一変、まろやかでやさしい味になります。

寝起きのぼんやりした頭や、疲れて一息入れたいときに寄り添ってくれるような、リラックスシーンにぴったりのお茶です。

ヨーグルトと合わせる

筆者の毎朝の風景がこちら。寝起きにミルクティーとヨーグルトをいただいています。

アーマッドティーのアールグレイ ヨーグルトと合わせて

ヨーグルトと合わせた様子

ヨーグルトにはレーズンやナッツ、はちみつやメープルシロップをトッピングしています。

朝起きて、あったかいミルクティーを飲んで深呼吸すると、いい一日が始まったなーってしみじみするよ。

ビスケットと合わせる

もちろんお菓子と合わせても美味です。

紅茶のおともといえば、ビスケットやクッキーなどの焼き菓子ですよね。

アーマッドティーのアールグレイ ビスケットと合わせて

ロータスのビスコフと合わせた様子

ロータスのビスコフと合わせてみました。筆者が愛してやまないビスケットです。

輸入食品店やスーパーで安定供給されており、安くておしゃれでおいしくて飽きません。

ごく少量でじゅうぶんな満足感が得られるのもポイント。

私はもっぱら、こちらの簡易包装タイプを常備しています。↓

個包装タイプもあります。お好みに合わせてどうぞ。↓

ケーキと合わせる

紅茶のすっきりした風味を活かして、こんな組み合わせもおすすめです。

アーマッドティーのアールグレイ レモンケーキと合わせて

瀬戸内レモンケーキと合わせた様子

ケーキハウス・ミニヨンの瀬戸内レモンケーキと合わせてみました。

頂き物のお菓子だったんですが、これがアールグレイのストレートと相性抜群!

柑橘系で揃えて、すっきり爽やかなティータイムになりました。

こんなときにおすすめ

  • ストレートで、すっきり爽やかなティータイムに
  • ミルクティーで、起き抜けのぼんやりした時間に
  • 一息ついてリラックスしたいときに
  • ビスケットやケーキと合わせて

入手方法

本記事でご紹介したティーバッグ40袋入りは、新しい仕様の商品だからか、まだあまり流通していないようです。

筆者は、成城石井 ルミネ横浜店の店頭にて入手しました。

2021年8月現在、ネット通販での流通は確認できていません。

手近なお店を探してみて見つからなければ、20袋入りか100袋入りを買うのがおすすめ。この二つは豊富に流通してます。通販はもちろん、輸入食品店とかスーパーにも、わりと普通に並んでます。

ティーバッグがタグ付き個包装になるけど、味は変わらないからね。

特に、100袋入りはコスパ最強です。常飲したい方はぜひ。

おまけ

以前、この記事でレビューしていたティーバッグ50袋入り(旧仕様、現在は生産終了)の写真を、記録として残しておきます。

アーマッドティーのアールグレイ 外箱

外箱

アーマッドティーのアールグレイ 外箱を開けたところ

外箱を開けた様子

箱の中にティーバッグが直接詰められており、

アーマッドティーのアールグレイ ティーバッグ

ティーバッグ

ティーバッグはタグなしの丸形でした。