
筆者が日ごろ飲んでいる茶葉をきわめて主観的にゆるーくご紹介する、茶葉レビューのコーナーです。
第20回はリントンズのブレックファストをレビューしてみます。
どんなブランド?
リントンズは1907年にサミュエル・スミスによって設立された、イギリス発の紅茶ブランドです。
紅茶のほか、コーヒー、お菓子、ギフト、食器など、日常のテーブルシーンを幅広く網羅したラインナップを提供しています。
このブランドの一番大きな特徴は、各家庭にデリバリーで紅茶を届けるという販売方法でしょう。
100年以上にわたり続いているサービスで、そんなリントンズを「元祖サブスク」と呼ぶ人もいるのだとか。
Some may call Ringtons the original subscription service, and to this day, you can join your local Ringtons round, where we visit you every other week or once a month with our basket full of treats to purchase from the comfort of your doorstep.
[出典:About us – Ringtons]
日本ではリントンズジャパンという会社が販売を手掛けています。
英国以外の支社は日本が初。さらには、世界で唯一の常設店はなんと日本にあるのです。
以下のページに、ことの経緯が詳しく書かれています。
当ブログではこれまでに以下の茶葉をレビュー済みです。
どんな茶葉?
今回レビューするのはブレックファスト、ティーバッグ50袋入りです。

2026年6月現在、リンク先のページのタイトルが「100包200杯分 300g」ってなっちゃってるけど、これは古い情報だね。
今はその半分、50包100杯分150gって単位で売られてるよ。
ティーポット用のティーバッグなので、1袋でカップ2~3杯分いれられます。


パッケージの中にティーバッグが50袋、直接詰められています。
開封した途端、チョコレートのような深く香ばしい香りがぶわっと広がります。

長方形のティーバッグが二個つづりになっており、一個ずつちぎって使います。
タグひもはついていません。
茶葉は細かく、粉末と顆粒の間くらいの大きさです。
茶葉の産地はアッサムです。
ストレートでいれる
パッケージに「Use freshly drawn water, bring to the boil and infuse for 3-5 minutes.(新鮮な水を汲み、沸騰させてから3〜5分間抽出してください)」とあるので、筆者は4分でいれています。
ティーバッグを使った紅茶のいれ方については以下の記事をどうぞ。

ティーポット用のティーバッグなので、やや大きめのマグカップを使っています。

素直にティーポットでいれればいいのに。

起き抜けのぼーっとした頭で手間のかかることしたくないんだよ……

Zzz……
我が家ではミルクティーを飲むのはだいたい朝なので、なるべく楽な方へ楽な方へと最適化されてしまいます。
ティーポットを使うと洗い物が増えてしまうので……。

水色は非常に濃密な赤茶色です。
香りも同じく濃密。甘みよりも苦みよりの香りで、深いリラックスを誘います。
お味のほうは予想通り、強い。一口含んだ瞬間に「うひ~!」と声を上げてしまうほど、濃く苦いです。
自分はちょっとこのままでは飲めません。眠気覚ましにはなるかもしれませんが……。

だからティーポットでたっぷりいれなさいって!

違いない……。この茶葉をストレートで飲むならそれが正解だね。
ミルクティーにする
やはり、ブレックファスト系の紅茶はミルクティーにすべきですね。

三温糖をティースプーン山盛り2杯と、成分無調整の牛乳を適量加えたミルクティーがこちら。
こっくりとしたいい香りで、そこはかとなくずっしりとした印象です。

お味は非常にまろやか。ストレートのあの衝撃どこ行った!?と驚きます。
濃いんですが、くっきりはっきりとしたパンチが繰り出される感じではなく、シンプルにまとまった旨さです。
ミルクティーに濃厚さとシンプルさを求める人にはぴったりだと思います。
ヨーグルトと合わせる
非常に強い紅茶なので、ブレックファストという名の通り、起き抜けの一杯に最適です。

筆者の毎朝の風景です。
温かいたっぷりのミルクティーを、バナナ、ミックスナッツ、はちみつをトッピングしたヨーグルトと一緒にいただいています。
季節によって、いちごなど他の果物が追加されたりもします。
もちろんこれ以外にも、パン、シリアル、サラダ、スクランブルエッグなど、洋風の朝食ならなんでも合わせられそうです。
焼き菓子と合わせる
もちろんお菓子にもばっちり合います。
食感ザクザクの焼き菓子と英国ミルクティーの相性は、もはや言うまでもないですね。

リントンズのジンジャースナップと合わせました。
紅茶商が作るビスケットですから、そのおいしさは保証済みです。
そのまま食べてもガリガリザクザクで味が濃く、スパイシーで最高においしいですが、実はもうひとつの楽しみ方があります。それは……

ミルクティーにダンク!
ほんの3~4秒ミルクティーに浸すと、紅茶をたっぷり吸って別物のようにふやふやになります。これがまたおいしい!
この食べ方、決して邪道ではなく、ブランド公式に推奨されている楽しみ方なんです。ぜひ2way楽しんでみてくださいね。
ちなみに上で使用しているのは、我が家にある一番大きなマグカップで、400mlくらい入ります。
さすがティーポット用ティーバッグ、ジョッキ並みの大きさのマグでも余裕の濃さです。

大きなマグカップにしろティーポットにしろ、ともかくたっぷりいれるのがおすすめ。期待を裏切らない濃厚さが楽しめるよ。
こんなときにおすすめ
入手方法
リントンズの紅茶の入手方法は以下の二通りです。
① リントンズの公式オンラインショップ
リントンズジャパンの公式オンラインショップで購入できます。
② 阪神梅田本店のリントンズ直営店
2021年10月8日、阪神梅田本店に、世界初となるリントンズの直営店がオープンしました。
ブレックファストはリントンズの定番商品なので、通年安定して取り扱いがあります。
筆者も2026年、ついに念願かなって現地に足を運ぶことができました!
レポート記事も作成予定です。今しばらくお待ちください。







